採用インタビュー

勤続30

上原 正雄

1994年入社

前職の土地活用の提案営業を経て1994年入社。常務取締役 営業管理本部長として業務を統括。業務の効率化、社員の生産性向上のための施策検討などを担当する。

Q1 普段のお仕事について教えてください

常に「これでいいんだろうか?」という
観点を持ちながら

現在、私は営業管理部で全体の統括を担当しています。現在は直接の担当顧客を持っていませんが、社歴が長いため、以前からお世話になっているお客様がまだ多くいらっしゃいます。そのような方々に対しては、今でも一営業マンとして対応しています。
私の仕事で最も重要なのは、現場から上がってくる要望や決裁に関してトップの承認を得ることです。トップの方は常に現場に関与しているわけではないので、書面や口頭での報告のみで判断しなければなりません。そのため、補足情報を提供して承認を得ることが私の役割であり、その業務を円滑に遂行するよう努めています。最終的な責任とその負担はすべてトップが担っているので、トップが下した決定を最大限に実現することに注力します。しかし、個々の案件に関しては常に「これでいいのだろうか?」という視点を持ちながら仕事をするようにしています。自分を信じるのではなく、最後まで疑う姿勢で仕事に取り組んでいます。

Q2 印象に残っている仕事はありますか?

新規事業の立ち上げで、
突然ビルの管理をやってください、と

私がオカバに入社して30年になります。この間、様々な仕事を経験してきましたが、特に印象に残っているのは新しい事業部門の立ち上げです。それまで物流施設である倉庫の管理運営を中心に開発などをやっていたのですが、突然ビルを買って「はい、その管理をやってください」と言われたんです。不動産の性質が全く違うので、わからないことだらけでした。毎日、直属の上司だった今の社長と遅くまでほとんど喧嘩しているような感じで仕事を進めました。
新しいことを始める時は、だいたい会長が「やる」と言って始まります。信長のようですね(笑)。もちろん、熟考の上での判断ですが、事前に「こうするつもりだ」という話は全くなく、「やることになったから」という感じです。しかし、それが魅力でもあります。新しいことにチャレンジする機会が多いですね。

Q3 オカバはどんな会社だと思いますか?

風通しの良い職場なので、
個人の力が大きな影響を与えられる

この会社の面白いところは、風通しの良い職場環境で、個人の力が大きな影響を与えられるところです。トップに提案できない会社だと、個人の力は相対的に小さくなってしまいます。しかし、当社のような会社では、トップさえ「OK」と言ってくれれば、自分の考えや意思を非常に顕著にチャレンジすることができます。
会社や仕事の位置付けは、いろいろな意味で人によって変わってくると思いますが、オカバには、それぞれの考え方に合う部分が確実にあると思います。だから、実際に働いている方の考え方次第で、上手に利用することでメリットを引き出せる会社だと言えます。「使い方次第」という言い方が正しいかどうかはわかりませんが、多様な働き方ができるということでしょうか。

Q4 オカバを志望する人へのメッセージ

自分に合った働き方を見つけられる会社

会社全体を統括する立場にも、自分の努力次第でなることができますので、大きな希望を持っている方はぜひチャレンジしてみてください。休みが多く、代休もしっかり取れるので、個人の生活を大事にしたいという方も大歓迎です。そういった意味でも、自分に合った働き方を見つけられる会社だと思います。
会社に入る前から仕事の内容をすべて理解するのは難しいですが、洋服のコーディネートのように「こういう色合いなんだな」と理解できれば、自分なりにアレンジしてみることもできるでしょう。そのように柔軟に対応していただければ、毎日の仕事も楽しく、楽になるのではないかと思います。

Requirements 募集要項

中途採用
  • Okaba Holdings Group
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